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イフタールメニュー@おさる家
ちょっとつながりにくい状況ではありますが、
頑張って更新しますよ〜。

前にも書きましたが
ただ今断食月。その時の夕食はイフタールと言い
レストラン等ではイフタールメニューなるものがあります。

昨日は、ある事でお世話になった
友人Kさん、そしてKさんを通じてお友達になった
トルコ人Sさんをおよびして、イフタールを一緒にしました。
イフタールメニュー@おさる家_a0044847_434357.jpg

といっても正式なイフタールメニューではありません。
日本大好きなSさんの大好物でお稲荷寿司と五目寿司
お豆腐にがんもどきの煮物、そしてほうれん草のおひたしをつくりました。





おいおい!メインがないではないか〜って
突っ込まれそうですが、メインはSさんが持って来てくれた
イフタールメニュー@おさる家_a0044847_351152.jpg

トルコ料理のマントゥーを頂きました。
マントゥーとは、日本でいう餃子のようなもの。
マントゥーを知っている方。これマントゥー??って思われる方もいるでしょう。
ちなみ初め方て見た方、ごく一般的に見かけるのは水餃子のように
お湯で茹でてザルであげ、そしてその上にニンニクヨーグルトを
かけたて食べます。
4年間でこの一般的のマントぅーは1回食べただけ。
あまり美味しいマントゥーに出会った事がないし
餃子にはやはり醤油かな〜。


実はこれはSさんの故郷カイセリのマントゥーなんです。
Sさんに作り方を聞いた所、小麦粉とたまごをマゼマゼして
その後綿棒で薄く薄くのばす。のばした生地を小さい四角に切る
それに1個1個具を入れていくそうです。
この小ささといったら、この写真では伝わらないけれど
その昔、スプーンに40個程のマントゥーがのる位小さかったそうです。
さすがに今はそんなに小さくはしないそうですが、
それでも相当小さいですよ。

大変根気のいる作業。Sさんは、用事があり週末カイセリに帰った時に
家族みんなで作ったマントゥーを持って帰って来てくれて
最後の仕上げを我が家でやってくれました。

こんなに美味しいマントゥーを食べたのは初めて。
いつも思うのですが、トルコ料理って
レストランで食べるより、家庭で作られたお料理の方が
断然美味しいです。
アンネ(お母さん)の愛情がたっぷり含まれるのがきっと
美味しさの秘訣でしょう。


このエントリーには関係のない話しですが、
Sさんは、日本語学科卒で日本語堪能。
最近のお気に入りの1言は、 『OK牧場!』



〜〜つながりにくいのでお返事おそくなったらごめんなさい!〜〜
by momozaruu | 2006-10-06 03:53 | トルコ/ist
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